
沖縄県では、木造の分譲住宅を中心に新築工事が盛んです。アンテナラボ沖縄では、台風にも耐える耐強風仕様(40m/s~50m/s)の地デジ平面式アンテナを中心に、安心・安全なアンテナ工事をご提案しています。
アンテナラボ沖縄では、わかりやすく安心できる料金体系をご用意しています。
新築住宅に最適なアンテナ工事を、必要な機材・材料すべて込みのセットプランでご案内しています。
現在の正確な料金・価格の情報は、必ず
こちらのトップページ(料金詳細)をご覧ください。
✅ 地デジ平面式アンテナ+地デジブースター工事
※地デジブースター及びケーブル15mの材料を含みます。

✅ 地デジ平面式アンテナ+4K8K対応BS/CSアンテナ+地デジ・BS/CS対応ブースター工事
現在の正確な料金・価格の情報は、必ず
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※地デジ+BS/CS両方に対応したブースター及びケーブル15mの材料を含みます。

✅ 八木式アンテナを使用する工事は、現場の状況によって必要な材料が異なるため、 事前の現地調査が必要です。
アンテナ棒の長さ・太さ、取付金具(サイドベース)の種類などを確認したうえで、 正式なお見積書を無料でお渡ししています。

現地の電波状況・設置位置・建物構造などを丁寧に確認し、最適な工事内容をご提案いたします。
無料相談・見積もり依頼は下記のいずれかのボタンからお願いします。






沖縄県のように地形が複雑で、基地や高層建物が点在する地域では、テレビ電波がうまく届かないことがあります。これは、電波が建物に反射したり、他の電波と干渉したり、障害物によって遮られる(しゃへい)ことで、受信が不安定になるためです。
こうした環境では、アンテナの種類や設置場所がとても重要になります。たとえば:
✅高性能なアンテナを選ぶことで、弱い電波でも安定して受信できる可能性があります。
✅屋根の上やベランダなど、電波の通りが良い場所に設置することで、受信障害を減らせます。
✅地域によっては、中継局からの電波を受けることで改善されるケースもあります。
総務省も、こうした課題に対応するために中継局の設置を進めており、地域ごとの電波環境は少しずつ改善されてきています。
とはいえ、ご自宅の立地や周辺環境によって最適なアンテナは異なるため、事前の電波及び取付位置の調査や専門家への相談がおすすめです。
| 地域 | 推奨:地デジアンテナ | 備考 |
|---|---|---|
| 那覇市・浦添市・豊見城市 | 平面式アンテナ | 電波が比較的に安定している地域。デザイン性も選択可能 |
| 南城市・糸満市・うるま市・沖縄市・宜野湾市 | 平面式または八木式アンテナ | 場所により電波が弱く、設置前の現地調査が重要 |
| 恩納村・名護市・本部町・国頭村 | 八木式または高性能八木式アンテナ | 山間部や高台が多く、指向性の高いアンテナが有効 |
<八木式(左側)と平面式(右側)地デジアンテナ> 
テレビを快適に見るためには、地上デジタル放送(地デジ)の電波をしっかり受信できるアンテナが必要です。 でも、「アンテナってどれを選べばいいの?」「うちの地域でもちゃんと映るの?」と不安に思う方も多いはずです。 ここでは、地デジアンテナの種類と選び方を、初めての方にもわかりやすくご紹介します。
✅1. 平面アンテナ(デザインアンテナ) 見た目がすっきりしていて、壁に取り付けるタイプのアンテナです。 外観を損なわず、住宅街など電波が安定している地域に向いています。 新築住宅やマンションのベランダなどにもよく使われています。
✅2. 八木式アンテナ(屋根の上にある昔ながらのタイプ) 魚の骨のような形をしたアンテナで、屋根の上など高い場所に設置します。 電波をしっかり受け取る力が強く、山間部や建物が多い地域など、電波が弱い場所でも安定して映ります。
| 項目 | 平面式アンテナ | 八木式アンテナ |
|---|---|---|
| 受信角度 | 約120度 | 約180度 |
| 設置場所 | 壁面・ベランダ | 屋根上・高所 |
| 見た目 | スマート・目立たない | アンテナらしい形状 |
| 風への強さ | 耐強風仕様あり | 設置方法次第で強度確保 |
| 価格 | やや高め | 比較的安価 |
地デジに加えて、映画・スポーツ・海外ドラマなど多彩な番組を楽しみたい方には、BS/CS放送の受信が欠かせません。
BS/CS放送を視聴するには、専用のアンテナが必要です。ここでは、BS/CSアンテナの種類と選び方について、初めての方にもわかりやすくご紹介します。
✅ パラボラアンテナ(円形タイプ)
衛星からの電波を受信するため、円形の皿のような形をしています。
ベランダや外壁、屋根などに設置され、衛星の方向に向けて角度を調整する必要があります。
BS(110度)やCS(124/128度)など、受信したい放送に合わせて設置位置と方向を決めます。
| 項目 | BS/110度CSアンテナ |
|---|---|
| 受信可能放送 | BS放送(NHK・民放)+110度CS放送(スカパー!など) |
| アンテナサイズ | 標準:45cm/高性能型:50cm |
| 設置場所 | ベランダ・外壁・屋根・ポール(南向き・障害物なし) |
| 設置条件 | 南南西方向に障害物がないこと/強風対策が必要(沖縄では特に) |
| 必要機器 | BS/CS対応チューナー内蔵テレビまたはレコーダー/混合器(地デジと併用時) |
| 価格帯 | *アンテナ本体:約11,000前後 (設置費別) *アンテナセット:13,000円前後(設置費別) |
| 耐候性 | 防水・耐塩害仕様あり(沖縄ではステンレス金具推奨) |
| タイプ | *標準仕様(一般地域向け) *耐強風仕様(沖縄・沿岸部向け)*円形部分に小さな穴があります。 |
| 耐風速 | *標準仕様:〜20m/s *耐強風仕様:〜50m/s |

地上波放送(地デジ)はUHFアンテナで受信し、BS/CS放送は衛星からの電波をパラボラアンテナで受信します。設置場所や必要機器が異なるため、目的に応じた選定が重要です。
沖縄県では台風や塩害への対策が不可欠です。アンテナの固定にはステンレス製の金具を使用し、屋根設置の場合は防水処理と補強を徹底します。南向きに障害物がないかも事前に確認しましょう。
新築時は壁内配線が可能なため、視覚的にも美しく仕上げられます。分配器の位置やブースターの設置場所を設計段階で決定し、将来的な視聴環境の拡張にも備えましょう。
外壁工事前に配線ルートを確保し、足場があるうちに屋根設置を完了させるのが理想です。電気工事業者との連携により、スムーズな施工が可能になります。
地域によって受信状況が異なるため、事前の電波調査が重要です。親局または各地球の中継局の方向と距離を確認し、最適なアンテナ設置位置を決定します。